六ヶ所再処理工場の廃止を

青森県知事

今,青森県知事にお願いして,青森県知事に決断してもらえれば,5月から始まる六ヶ所再処理工場の本格操業は始めることが出来ないそうです。
事故がなくても,原子力発電所の300倍の放射能を空に海に撒き散らすそうです。

JanJan記事
六ヶ所再処理工場営業運転の危険(1)放射能で世界の1万5千人がガンで死亡か

グリーンピース・ジャパン青森県知事へのメールフォーム
スイッチオン グリーンエネルギー スイッチオフ 六ヶ所再処理工場
(電子メールだけでなく,プリントアウトして郵送でも届けてくれるそうです)

原子力発電は,放射性物質を1億倍にする危険物製造工場です(ウラン燃料を燃やすと始めのウランの放射能の1億倍の放射能を持つ放射性物質が出来る)。こんなものは,初めからやるべきではなかったのです。ウラン鉱山を持つロスチャイルド財閥が金儲けのために原子力産業を推進させました。日本の売国「保守」政治家(中曽根康弘など)が,自分たちの金儲けのためにそれに応えて原子力発電を日本に導入しました。
将来の何百代に渡る日本人は,核廃棄物の管理のために何万年の間,余分な出費を強いられます。まさに未来からの収奪です。
ここまで来てしまった以上,とにかく「再処理中止」,「原発解体」,「使用済み燃料はそのままで各都道府県が受益率に応じて監視・保管」(もちろん大都市がいちばん多い)するしかありません。

原発推進派が絶対に言い訳できない原発の2つの最悪問題
1. 原発の燃料棒交換・メンテナンスでは,作業者は絶対に被曝する。20代で死んでしまう作業者が実際にいる。
2. 原発立地地域では,実際に結婚差別(「自分の息子は敦賀出身の女の子とは結婚させない」)などの人権問題が発生している。