闘う自治体

米軍基地撤去を求めて闘う自治
宜野湾市ホームページ普天間飛行場騒音被害映像.完全に日本政府にけんかを売ってますね(笑).ガンバレ,ぎのわん!!
町の面積の83%が米軍に接収された町=嘉手納町…はっきりとは言っていませんが,米軍基地ができたのは,第二次世界大戦中に日本の軍隊がわれわれの土地を取り上げて,飛行場を作ったせいだと主張しています.まったくその通りで,日本の軍隊だろうが,米国の軍隊だろうが,生活の場を奪い,さらにいつ果てるかわからない騒音被害・墜落事故被害・環境汚染被害を押し付ける支配層は許せないという気持ちが切々と伝わって来ます.

日本政府は現在,日本での米軍再編=基地強化策動を進め,その際,関係自治体にアメとむちの政策を露骨に実行していますが,すべての自治体が連帯して,人殺しのための基地は提供しないと声を上げるべきときです.住民の安全と命を守るのが自治体の最も重要な仕事であり,政府が何を言おうと国民主権生存権の問題として闘うべきです.

いかさまの銀行システム=「成長」しなければ行き詰る経済システムを破棄すれば,現在の政府の自治体に対する交付金補助金によるアメ・むちも意味のないものになります.銀行システムの打倒こそ支配を終わらせ,真の民主主義を獲得する道です.

現代の銀行業は詐欺